オンライン三成会のご案内
2001年7月改訂 文責:SHUN/中井俊一郎
2009年9月一部改訂
<オンライン三成会結成の経緯>
インターネット上に「石田三成のページ」(※当初は代表幹事の個人ページ)を立ち上げてから、多くの方にアクセスいただき、また激励のメールも多数頂戴しました。ネット上にこのように三成ファンの方が多くおられるということは、私にも嬉しい驚きでした。
もし私のホームページを基点に、三成ファンの方々の繋がりが網の目のように広がることがあれば、そういうことに私のホームページを使われることがあれば、私としても大変嬉しく、ホームページを開いた甲斐がある思いがします。
そういった観点から、同好の方々と共に、98年2月にインターネット上での三成ファンの同好会「オンライン三成会」を結成しました。
<オンライン三成会の内容>
「オンライン三成会」は、このように石田三成の生き方に共感を覚える人のための、ネット上の連絡会です。
オンライン三成会の活動は、ネット上での情報交換が中心ですが、そのほかに不定期で史跡めぐり、メールでの会報発行などを行っています。
入会費・会費は一切ありません。
三成公の生き方に共感を感じられる方にはどなたにも入会いただいていますが、ただし会の性格上、インターネットへの通信環境を持っている方に限定させていただいています。
2009年9月現在の会員数は正会員60名、インターネット会員10名の計70名ほどです。
入会希望の方には、案内をお送りしますので、shun.nakai@hotmail.co.jpへメール連絡ください。
<オンライン三成会の過去の活動>
結成以来のオンライン三成会の主な活動内容は以下のとおりです。(2001年7月現在)
《会報発行》
電子メールにて会報発行(ほぼ隔月)累計12号発行
《インターネットでの意見交換》
インターネット上に「石田三成のページ」を設置運営
会員および同好の方との意見交換のため、「石田三成BBS」を設置運営
《史跡見学・懇親会》
・忍城見学会&懇親会(99/6/19)参加7名
・99年石田町三成祭参加(99/11/7)参加7名
・懇親会@大宮(00/5/13) 参加7名 ゲスト白川亨氏
・石田三成四百年記念祭(00/11/3-5)参加21名
・新春関ヶ原見学会実施(01/1/6,7)参加9名
・佐和山大手道登城オフ(01/02/11)参加6名
・石田善能寺ほか関ヶ原オフ(01/03/09)参加3名
・佐和山二の丸登城オフ実施(01/04/15)参加5名
・三成公、無念の跡を辿るオフ(01/07/21,22)参加10名
・石田三成祭&佐和山城ミステリーツアーオフ(02/11/2-11/4)参加20名
・忍城オフ(03/9/13-14)参加11名
・石田三成祭オフ(03/11/1-2)参加13名
《講演活動》
・長浜市市民講座「コンピュータネットワークで語られる三成の実像」にて講演(00/10/21)
講演者 オンライン三成会・中井俊一郎
受講者約80名 うち会員8名
・三成祭記念シンポジウムにてパネルディスカッション実施 00/11/4
コーディネータ 太田浩司氏(長浜市歴史博物館)
パネラー 白川亨氏(石田三成研究家)、中井俊一郎(オンライン三成会)
聴講者約120名 うち会員15名
・彦根再発見にて「三成と左近」について講演 01/03/26
講演者 びわこ氏
聴講者 約80名 うち会員3名
《執筆活動》
・学研歴史群像「石田三成」忍城水攻めと文禄の役に見る高度な戦略眼
(会員執筆者:中井俊一郎)
・秋田書店「歴史と旅99年4月号」石田三成の真実
(会員執筆者:白川隼人、中井俊一郎)
・学研歴史群像「決戦関ヶ原」三成・苦心の家臣団構成
(会員執筆者:中井俊一郎)
・学研歴史群像「疾風 上杉謙信」豊臣政権と上杉家の選択
(会員執筆者:中井俊一郎)
・読売新聞2003/6/30歴史のかたち「三成の失われた城をみる」
(会員びわこさん、江州駅さんが記事掲載に協力)
・2009/9/15 サンライズ出版より「三成伝説−現代に残る石田三成の足跡」を刊行
(会員有志 びわこ/沼野/石田世一/しげちゃん/kayo/アンドロ梅田/清正/SHUN【敬称略】が執筆)
など